火を使った遊びと飯ごう炊さん PartⅡ

おやじの会 秋のイベント  

 

 10月16日(日)、平成23年度のイベント第3弾として、昨年も大好評だった「火を使った遊びと飯ごう炊さん PartⅡ」を開催しました。

当日の模様を、フォトアルバムとしてご覧いただけます。

フォトアルバムは、イベント参加者のみ、こちらからご覧いただけます。

 

※ イベント参加者でパスワードが不明な方は「お子さまの学年・組・名前とご本人の名前」

  を添えて、こちらからお申し込みください。

  このイベントは、マッチやライターが無い時代に使われていた火起こしの道具「まいぎり」を使って、親子で火起こしに挑戦してもらうイベントです。

 

 昨年も大好評だったこのイベントですが、今年はさらに楽しいイベントとするため、飯ごうで炊いたご飯をカレーライスにして食べることにしました。


  日頃、経験することのできない火起こし体験は、こどもだけでなく大人も真剣そのものですが、頑張って起こした火で炊けたご飯はとても美味しく、みんな大満足。さらに、カレーライスの味は絶品で、おかわりの行列ができるほど。。。もちろん、「焼き板」での看板作りや「焼きビー玉」でのペンダント作りのコーナーでは、今年も自信作の完成に満面の笑みが広がっていました。秋らしからぬ暑い1日となりましたが、参加いただいた皆さんにはとても満足していただけた様子で、大成功のイベントとなりました。

 

 イベント運営にご協力いただいた参加者の皆様、先生方、ボランティアの皆様、関係者の皆様、お陰様で大いに盛り上がったイベントとなりました。ご協力、本当にありがとうございました。  

 

 以下、イベント当日の様子をご紹介します。

 

朝8時におやじの会のメンバーと助っ人のスタッフが集合して、イベントの準備開始です。当初は15日(土)開催の予定でしたが、天気が悪かったため、翌16日(日)に順延しての開催に・・。おかげで、学校の運動場は水たまりも残っていて、相当に足場が悪い中での開催となりました。

 

 今回のイベントの準備で最も念を入れること・・、それは、もちろん火起こしの練習です。本番ではお手本となるよう、みんなで一生懸命に練習してます。

 あらら・・・、もう十分に練習したのに、何度も火起こしに挑戦しているスタッフもいます。どうやら、すでにハマってるようです。

 

 

9時受付開始です。

1日順延となったにもかかわらず、たくさんの参加者が来てくれました。

今回のイベント参加者は全部で91人に。 みんな沢山参加してくれてありがとう!

 

 

9時30分、「おはようございます!」の元気な挨拶で、いよいよイベント開始です。

 

開会式では、校長先生とPTA会長からもご挨拶をいただきした。

「火はとっても危険です。みんなよ~く注意して楽しんでくださいね。」

 

 

 火起こしの前に飯ごうのグループ分けを行います。

 今回の飯ごうは4合炊きなので、4人1組でグループを作りました。

 このグループで火起こしにも挑戦です。

 

 いよいよお楽しみの火起こし体験です。

 おやじの説明を真剣に聞いてくれています。

 

 

でも、百聞は一見にしかず。

まずは、おやじがお手本を示します。

おやじがまいぎり使うと、あっという間に白い煙が上がります。(すでに達人の域に達してます。)

 

 

おやじのお手本では、ほくち(まいぎりでできる火だねを移して発火させる糸くずのようなも。)が燃える様子を写真に収める間もなく、たちどころに発火して、カマドに入りました。

参加者からは歓声が・・。「おーっっ!」

 

 

 でも、実際にはそう簡単にいきません。

 大人もこどもも、必死で火起こしに挑戦しますが、なかなか火はつきません。

 でも、諦める人は誰間もいません。そう、火がつくまでひたすら、まいぎり!

 すると、除々にコツが掴めてきたのか、火起こしに成功する人もちらほら。

 「やったー!」の歓声に周りの人から拍手喝さいが。

 

みんなの起こした火で焼き板の準備をします。

事前にカットしておいた杉板をカマドに投入して、程よい焼きあがりにしていきます。

 

 

杉板が焼けすぎないように注意しながら、裏も表も真っ黒になったら、火から取り出します。

 

その間も、まだまだ「まいぎり!」火が付くまでは帰れません。(お腹もすきません。)

 

さあ、火を上手に起こせたら、次はお待ちかねの飯ごう炊さんです。

各自、持参してきたお米を飯ごうに入れて、カマドにセットしていきます。

飯ごうの外側に塗ってあるのはクレンザーです。

こうしておくと、後で洗い流すときに、簡単に煤が取れます。(先達の知恵ですね。)

 

 

飯ごうの準備が終わった人から焼き板を使った看板作りに挑戦です。

1人1枚の焼き板と取って、タワシと新聞紙で板の周りの煤を取り除きます。

ぴかぴかになるまで、きれいに磨いてくださいね。

 

 

板がピカピカになった人は、次に色付けです。

色は「アルスカラー」という塗料で模様をつけます。

みんな自分の名前を書いてます。お部屋のドアにでも飾るのかな?

 

 

色を着けたら、後は乾かすだけ。

並べてみると、「きれい~!」の歓声も。

 

 

お次は、焼き板の間にとてもいい具合に炊きあがった飯ごうでカレーライスの時間です。 

飯ごうで炊いたご飯は格別です。カレーなくても「美味しい!」の声が上がります。

 でも、カレーをかけると、「もっと美味しい」の声が上がります。

 果たして、あっという間に、カレーライスを求めて長蛇の列が出来上がりました。

 

 

カレーのおかわりも次から次に。

カレーを作ってくれたボランティアのお母さん方、本当においしかったです。

心からお礼を申し上げます。「ご馳走様です!」

 

 

ご飯を食べたら、最後に焼きビー玉作りに挑戦です。

ビー玉をカマドに入れること3分。火からビー玉を取り出して、バケツの水に入れると「ジュッ!」と音がして、ビー玉の中にきれいなヒビが入ります。十分に冷ましてから取り出してみると、とっても綺麗な輝きが・・。大事にポケットにしまう人もいれば、針金で上手にペンダントを作る人もいました。

 

 以上で今回のイベントは終了です。最後に、今日のイベントで使用した「まいぎり」などの火起こしの歴史を記載したパンフレットを配って解散となりました。

 みんな、暑い中、最後までイベントに参加してくれて本当にありがとう。